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宇治川沿いの福寿園宇治工房(2階)の福寿茶寮で贅沢な抹茶アイスパフェを堪能

 

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いいお天気に誘われて宇治へと足を運びました。JR宇治駅には茶壺の形をした郵便ポストがあります。この茶壺ポストは実際に投函できるそうです。宇治は宇治茶の本場とあって抹茶スイーツを提供している甘味処がたくさんあります。宇治川沿いにあるサントリーの伊右衛門で有名な福寿園の『福寿茶寮』にはお茶づくしの贅沢なパフェがあるとのことで、行ってみることにしました。

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JR宇治駅から宇治橋を目指し、橋を渡ってから宇治川沿いを歩きました。宇治川沿いは緑豊かで散策には最高です。川沿いにはデッサンをしている人の姿もありました。暑くも寒くもなく、川からは心地よい風が吹いていました。

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福寿園の茶寮に入る前に近くの興聖寺(こうしょうじ)に行ってみることにしました。興聖寺は道元禅師を開祖とし、開基は天福元年(1233年)の歴史あるお寺です。宇治茶の発祥とも関わりがあり、毎年10月の第一日曜日に開催される宇治茶まつりでは献茶の儀式が執り行われています。

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総門(石門)をくぐると琴坂という坂道の参道です。坂の細長い形、わきを流れる小川のせせらぎが琴の音のように響くことから琴坂という名前がついたそうです。この坂の紅葉は美しく、宇治の紅葉の名所でもあります。

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山門(竜宮門)をくぐり境内に入ってみました。大きな本堂の背景には山が見え、鳥のさえずり以外は何も聞こえない、静かで落ち着いた空間でした。興聖寺は僧の修行のためのお寺ということで全体的に質素な印象で拝観に訪れている人もまばらでした。そのためゆっくりと境内を見学できました。法堂(本堂)の血染めの天井に鶯張りの廊下、法堂脇の聖観音像(手習観音)などの見どころがあります。

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興聖寺をあとにして再び宇治川沿いを歩き、福寿園宇治工房へと向かいました。興聖寺からは徒歩10分ほどで到着です。二階建てのきれいな建物で、一階が宇治茶などを販売する茶店、二階には今日のお目当てであるパフェなどを提供している福寿茶寮、石臼での抹茶作り体験などができる工房があります。

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福寿園宇治工房に隣接して朝日焼の窯元があります。朝日焼は慶長年間(1596年~1615年)に開窯した歴史ある窯元で、遠州七窯の一つに数えられています。窯元では美しい茶器なども購入することができます。また、福寿茶寮ではこの朝日焼の器が使用されています。

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また、宇治工房の駐車場のわきには伊右衛門のお茶だけの自動販売機もあります。福寿園といえばサントリー伊右衛門を連想する人も多いことでしょう。サントリー伊右衛門だけでもいろいろな種類があるのですね。

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まずは一階の茶店に入ってみました。こちらでは宇治茶の他、福寿園から出されているお菓子、また朝日焼の器などが販売されています。抹茶だけでも種類がいくつも揃っていました。さすがお茶の福寿園です!

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そしていよいよ二階の福寿茶寮へ。緑の暖簾が上品です。こちらの茶寮は宇治の他の有名甘味処と比べると訪れる人が少なめで穴場的なお店のように思います。お店に入った時にもお客さんは数組しかいませんでした。静かにゆったりとした時間が過ごせそう・・・

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店内は明るく広くて開放感いっぱいでした。窓からは宇治川沿いの景色が見えていました。川を挟んで少し遠くですが、世界遺産の平等院も少しだけ見えました。最高のロケーションです!

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お目当てである抹茶アイスパフェを注文しました。待っている間にはウェルカムティーとしてすっきりとした味の緑茶を出してくれました。そして運ばれてきたパフェはまるで芸術品のように盛り付けられ、崩すのをためらってしまいそうなほど!抹茶アイスに茶だんご、抹茶ヴァッフェルとまさにお茶づくし!さらにフルーツや寒天なども入っていて贅沢な内容です。さすがお茶の本場宇治の茶寮ですね!朝日焼の器も素敵です。

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抹茶アイスパフェで大満足した後は工房の2階から外へ出て茶園を見学しました。普段はなかなか茶園を身近に感じることはありませんが、ここに来ると茶園を気軽に見ることができます。宇治では新茶の季節に茶摘み体験ができる茶園もあります。自分で摘んだ茶葉で淹れるお茶はさぞかしおいしいことでしょう。

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お茶の本場として有名な宇治には世界遺産の平等院や宇治上神社もあります。また宇治川では6月中旬~9月下旬にかけて鵜飼も行われています。JR宇治駅までは、JR京都駅から快速で20分程度とアクセスも良好!宇治川のそばには京阪宇治駅もあります。京都観光の際には上質なお茶を使ったスイーツを食べに、ぜひ宇治まで足を運んでみてください。

 - パフェ

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